| こんにちは、谷澤です。メールありがとうございます。 |
| N.Tさんの場合と同じ状況を引き起こしてしまったことは、 |
| 私も何度か経験があります。 |
| 「生温い物を口に入れただけで激痛、 |
| しかし、やや冷たい物を口に入れると激痛はだいぶ和らぎます。」 |
| この症状は、歯の神経が失活している(死んでいる)か、 |
| 失活しかかっている場 合によくみられる症状です。 |
| 「神経にはギリギリ達していないから・・・」ということでしたが、 |
| 目に見えないくらい小さいミクロの穴が神経に |
| つながっていることは、実はよくあることなのです。 |
| しかし、そのことは個人差が大きく、同じような虫歯の |
| 大きさの状況でありながら、治療後に神経が失活せずに、 |
| 痛みなどの症状もまったく出ず、治癒してしまうことも多々あります。 |
| N.Tさんのように、不幸にも、その 穴からの細菌が感染してしまい、 |
| 歯の神経が失活してしまうと、今回のような症状が出ます。 |
| 私は18年の臨床経験がありますが、目で見た状況、 |
| レントゲン、その他の様々な検査を試みてはいますが、 |
| 未だに、見極めるのが難しい状況 です。 |
| 「なるべく歯の神経をとらないように治療してあげたい」という |
| 善意の気持ちが、結果的に仇となってしまったようですね。 |
| 治療後1ヶ 月、3ヶ月、6ヶ月で検診をするとよかったかもしれません。 |
| それによ り、激痛で苦しむ前に、神経をとる処置をできたでしょうから。 |
| このく らいのことしかできないというのが現状です。 |
| 症状が出てしまってからの対処法は、まず神経が失活している(死んでいる)か、 |
| 失活していない(死んでいない)かを調べた後、神経を取る 治療をおこない、 |
| 土台をたて、冠をかぶせます。 |
| 以上、いただいた情報からわかる範囲で書かせていただきました。 |
| 私の 見解違いという場合もありますので、 |
| ひとつの参考意見というようにと らえてください。 |